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TEORIAにてダンスと映像と音楽のパフォーマンスのダイジェスト映像

大阪古民家”えにし庵”というスペースでのイベントTEORIAにてダンスと映像と音楽のパフォーマンスのダイジェスト映像です。



今回の企画は北島さん主催。彼女の知り合いや地域コミュニティの人たちが集って企画全体を盛り上げてくれました。彼女たちの奈良県生駒市のコミュニティ、地域づくりの話がとても面白いもので、中でも子ども食堂「チロル堂」という場所や子育て中の大人たちのつながりがとても興味深く都市部もそれぞれに考えて実行しているなという感想を持ちました。

久しぶりの関西での公演。お越しいただいたみなさん、スタッフ、地域の皆さん、共演・競演者の方々ありがとうございます。

【THEORIA】  
□日時:2024年2月24日(土)12:00 〜18:00  
□料金:3,000円、子供1,000円(未就園児無料)50名様までご予約優先 
□会場:古民家えにし庵 〒575-0021 大阪府四條畷市南野2丁目6−3 
□出演:DJ:penny 、Live:aco106/江南泰佐+北島章子+keiji matsuoka、DANCE dawnie、 food&drink:hito cafe/キツツキ/DUCA (curry) 、shop:THETA/IRoN PiP/ちぐや、hair arrange:かいだんのとなり

プロセスそのものを作品として  2024年2月 「ePi Art vol.1 Our Well-being」終了

結構前だけど「ePi Art vol.1 Our Well-being」というイベントに音楽家として参加。 映画でもお世話になったハブヒロシさんのプロジェクト。彼は今京都大学で研究している。音楽家でアーティストで研究家。相変わらず自家発電の人。
このePi Artという単語については、「ePi には Evidence(エビデンス)や Epidemiology(疫学)、そして大文字の P には Process(プロセス)と Public Health(パブリックヘルス)の意味に加え Play(遊び)、Poetry(詩)、Participation(参加)、Performance(パフォーマンス)、Practice(実践)などのコンセプトが含まれて」いるということ。
さらにePi Art(エピアート)は「パブリックヘルスにおけるエビデンスを生成していくプロセスにアート(芸術、芸能、芸道)のもつ「代えがたさ」の力を招き、多彩な形で共創していく新たな研究と創作のアプローチ」ということになる。
実はなんだかまだよく理解していない。けど、エビデンスを生成していくプロセスそのものを大切にしていこうということなんだろうと思う。
今回はePia Artイベントの第一回目。サブタイトルにOur Well-beingとついている。Well-beingつまり幸福ということである。どのような時に貴方は幸福を感じますか。あるいはその逆どういう時に不幸を感じますか。さらにOurとついているのでコミュニティという社会的な空間も含まれている。そして自分ごととして、場を耕すプロセスから見えてくるエビデンスを獲得して共有していくということなのかなと感じている。

431777944_917747377021544_5992961649075450858_n.jpg 参加メンバーは文化人類学・ラテンアメリカ研究者、ロボティクス&デザイン工学部、美術家、ケア・コミュニケーション、美術家などなど。もっと福祉の人も入ってきたらいいななど思いながらも、バライェティに富んでいるなという印象。

発表内容では次のようなものが個人的に面白かった。文化人類学者の新井規向さんのラテンアメリカの先住民の「ブエン・ビビール」(善き生)の現代社会への応用という視点。ロボティクス分野で活動している大須賀美恵子さんの呼吸を光で可視化させるウェアラブルメディアを使った「呼吸を合わせる」というセッション。美術家の来田広大さんは絵画に畳み込まれている時間を鑑賞時点から遡っていくナビゲーション。

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僕が提案したセッションは声・音についてのもので「耳を澄ますセッション」。自分の肉声に代わる音が鳴る奏具を用意する。その奏具を鳴らし、音の行方を確認しながら、複数人でコミュニケーションを行うというもの。声が届かない時の不安、届いた実感が得られた時の感情。そして届いたと実感するには何をもって確信するのかという問いに対するセッションを用意。 「耳を澄ます」は他人の発言への傾聴というベクトルがメインだか自分の声がどこまで届いているのか、受け止めてもらっているのかというベクトルも同じく魅力的だなと今回思う。
このように様々な分野のアーティストや学者、実践者たちが集まったプロジェクトは「学際的」と言われている。なんだか学際的というとキラキラして先端っぽい印象かもしれないが、ePi Artの雰囲気はもう少し下町っぽい。それはメンバーのキャラだったりハブさんの個性だったり。研究やプロジェクトはアウトプット、成果を求められる運命にはあるけど、結局そのプロジェクトに関わることによって自分が「よく生きられる」か否かが大切なのではないかと感じる。壮大なフィクションを描くことを目指すのか個々人の人生の充実の中にプロジェクトがあるのか。
実はこうしたセッションは真庭市でもまちづくりという切り口で日常的に実施されていることでもある。自分達のコミュニティをどのように耕していくのか。さらに当事者として自走させていくのかということがコロナ以降さらに大切になっている。ソーシャルアートという名の下に様々なイベントが行われてきた2010年代までの成果と反省を受けて「アート」万能の切り口から次に行くには、キラキラしない学際的なアプローチというのが求められていくかもしれない。「アート」という言葉は結構厄介でもある。
そそ、このイベントで紹介された世界徒歩旅行学会による子供について歩いていくというセッションが面白かった。子供は高いところに登りたがる。視野が一気にひろがる感覚を、ちょっとした感動と共に味わうこと。背が伸びる子供の頃によく感じていたあの感じ。他者の感覚の中に、かつての自分の感覚というのも含まれているのかもしれない。
色々考えさせられることが多いプロジェクト発表会でした。 お越しいただいた皆さん、メンバー、スタッフさんありがとうございます。


 【ePi Art vol.1 Our Well-being】 
□開催日程:2024年2月17日(土)Open: 10:00 Start: 10:30 End: 15:00 
□会場:京都大学 北部構内 旧演習林事務室 共同会議室 
□ホストメンバーとセッションの種類: 
◼ 荒井規向(文化人類学・ラテンアメリカ研究者) 
◼ 江南泰佐(音楽家)
◼ 大須賀美恵子(大阪工業大学ロボティクス&デザイン工学部 特任教授)
◼ 来田広大(美術家)
◼ 駒米愛子(東京藝術大学芸術未来研究場 ケア・コミュニケーション領域 共創拠点推進機構 特任講師)
◼ ハブヒロシ/土生裕(アーティスト/京都大学大学院医学研究科 社会疫学分野 特定研究員)
◼ 林宏樹(日本画家/東京藝術大学芸術未来研究場 ケア・コミュニケーション領域 共創拠点推進機構 特任助手)
◼ 山本聖子(美術家)
◼ 吉本和樹(写真家)
□主催:ハブヒロシ 
□共催:世界徒歩旅行学会 
□協力:JST 共創の場形成支援プログラム「共生社会」をつくるアートコミュニケーション共創拠点、令和5年度 京都大学 人と社会の未来研究院連携研究プロジェクト(研究代表:近藤尚己)、令和 5 年度 京都大学 分野横断プラットフォーム構築事業(研究代表:土生裕) 
□ビジュアルデザイン:坂内友美

真庭校歌研究室 presents まにわ校歌ジャンボリー2024のお知らせ

「校歌の祭典」開催 真庭校歌研究室(MKK)とはこれまで地域の方々の情報を頼りに真庭市内の校歌を集めてきたプロジェクト。 しかもただ校歌を集めるだけでなく、地域独自のローカルソングである「校歌」を通じて、たくさんの方々と楽しく出会い直したいという想いを込めて。その機会を地域のエンパワメントの場としても立ち上げていきたい。そんなプロジェクトです。 中央図書館はもちろんに地域おこし協力隊のメンバーが大活躍。 個人的には昨年の森のアート展にてMKKとリンクする作品を制作・発表したりなどなど展開してきました。
そんな我々真庭校歌研究室(MKK)がこの度ジャンボリー(祭典)を開催いたします。 集まっていただいた皆さんの校歌自慢はもちろんもしよければ歌っていただいたり、地域のお話を伺ったり。そしてその模様を「まにわ図書館ラジオ」コンテンツとしても館内で発信という企画です。

ぜひ、イベントにお越しください。
MKK_jamboree_SNS.jpg
------ 真庭校歌研究室は、地域の人々からの情報を頼りに、みんなで一緒に真庭市の校歌を集めていくプロジェクトです。校歌や学校、地域への想いを教えてください。みなさんからの情報提供・お問い合わせをお待ちしております。
MKK研究員一同
【真庭校歌研究室 presents まにわ校歌ジャンボリー2024】 □日時:2024年3月2日(土) 11:00 ~ 15:00 □場所:真庭市立中央図書館(岡山県真庭市勝山53-1)

 

2月に大阪にて。THEORIAというイベントに参加します。

ダンスユニットsoupの一人shokoさんからライブのお誘いをいただく。 soupは僕が舞台やダンスの音楽を書くきっかけになったユニットで彼女たちとはその後大所帯非楽器アンサンブルPOLY!にも参加してもらったりとゆっくり関係が継続している(と思っている)。
THEORIA 2024_2_24
今回のイベントタイトル「THEORIA」。shokoさんによるタイトルに対するコメントとしては大辞泉からの引用で 「THEORIAとは テオリア:《眺めることの意》哲学で、永遠不変の真理や事物の本質を眺める理性的な認識活動。」 とある。
彼女からはLIVE.DANCE.MUSIC.ART.FOOD. and more‼というアナウンス。
子供たちもウェルカムな手作りイベントとなりそうです。
わいわいと賑やかな雰囲気になると思います。
僕はピアノをはじめとする鍵盤楽器から日用品、スピーカーなどを使うイメージ。 よろしくお願いします。

【THEORIA】 
□日時:2024年2月24日(土)12:00 〜18:00 
□料金:3,000円、子供1,000円(未就園児無料)50名様までご予約優先
□会場:古民家えにし庵 〒575-0021 大阪府四條畷市南野2丁目6−3
□出演:DJ:penny 、Live:aco106/江南泰佐+北島章子+keiji matsuoka、DANCE dawnie、
food&drink:hito cafe/キツツキ/DUCA (curry) 、shop:THETA/IRoN PiP/ちぐや、hair arrange:かいだんのとなり


 

ePi Art プロジェクトの開始となります。

2024年2月17日京大を会場にしていろんな分野の人とのセッションイベント開催されます。 ウェルビーイングと表現の関係を医学、福祉、工学の視点を交えてシェアするイベントとなります。 チェックしてください。 こうした視点、切り口はちょっと他にないと思います。

2024 epiart_1 表

2024 epiart_1 裏


【ePi Art vol.1 Our Well-being】 □開催日程:2024年2月17日(土)Open: 10:00 Start: 10:30 End: 15:00 □会場:京都大学 北部構内 旧演習林事務室 共同会議室 □概要: ePi Art(エピアート)は、パブリックヘルスにおけるエビデンスを生成していくプロセスにアート(芸術、芸能、芸道)のもつ「代えがたさ」の力を招き、多彩な形で共創していく新たな研究と創作のアプローチです。 集まった様々な背景を持つメンバーで、そのプロセスや場、関係性をいかに豊かで楽しいものにするかを試行錯誤し、共有したテーマについて其々の個性や得意分野を活かしながら、 多元的に掘り下げていきます。 ePi Art は造語で、ePi には Evidence(エビデンス)や Epidemiology(疫学)、そして大文字の P には Process(プロセス)と Public Health(パブリックヘルス)の意味に加え Play(遊び)、Poetry(詩)、Participation(参加)、Performance(パフォーマンス)、Practice(実践)などのコンセプトが含まれています。 ePi Art は 2023 年 10 月から共有するテーマを探るセッションを開始し、2024 年 1 月から研究者、アーティストをはじめ様々なメンバーが集まり Well-being(ウェルビーイング、善き生、広義の健康/幸福)をテーマに 5 回のオンラインセッションを重ねてきました。 ePi Art vol.1 では、ホストメンバーと参加者のインタラクティブなセッションを通し Well-being についてさらに多角的に掘り下げていきます。 是非、お気軽にご参加ください。 □ホストメンバーとセッションの種類: ◼ 荒井規向(文化人類学・ラテンアメリカ研究者)「ウェルビーイングの無意識」先住民の「善き生」において現出する瞬間のウェルビーイングの事例は、実は徒歩/贈与/アート/祝祭/旅など多くの事象における「無意識」と深く繋がっている。中南米先住民の事例を中心に紹介しながら、参加者と対話形式で深めていく。 ◼ 江南泰佐(音楽家)「耳を澄ますセッション」自分の肉声にかわるものとして音を鳴らすための空き瓶を用意する。空き瓶が奏でる音を自分の声のかわりとなるサウンドととらえその音の行方に耳を澄まし合うセッション。 ◼ 大須賀美恵子(大阪工業大学ロボティクス&デザイン工学部 特任教授)「呼吸を測る。感じる。」胸や腹に当てたデバイスが呼吸による動きを検出し、そのデータで LED を光らせるシステムを使い、参加者同士で呼吸を感じ合います。 ◼ 来田広大(美術家)「一枚の絵について語る」一枚の絵を描くこと、そして発表する流れの中でどのようなプロセスを経ているのか、旅のような発見や自身が幸福だと感じる瞬間などについて自作を用いて語ります。 ◼ 駒米愛子(東京藝術大学芸術未来研究場 ケア・コミュニケーション領域 共創拠点推進機構 特任講師)「粘土とおはなし」自閉症児に向けてワークショップで計測をしている中で、制作物を介してコミュニケーションが取れる時がある。本人の視点や見ているものを見たいと思った。コミュニケーションとは?作ることとは? ◼ ハブヒロシ/土生裕(アーティスト/京都大学大学院医学研究科 社会疫学分野 特定研究員)「ePi Art とプラネタリー・ヒューマン・ウェルビーイングについて」ePi Art とは何か、そしてウェルビーイングをどのように評価していくことができるのか、参加者の皆さんと掘り下げていきます。 ◼ 林宏樹(日本画家/東京藝術大学芸術未来研究場 ケア・コミュニケーション領域 共創拠点推進機構 特任助手)「つながりのよすがをもとめて・断章」全 5 回の「ePi Art:Well-being について深める像」を通して、善き生を探る断片的な書簡。 ◼ 山本聖子(美術家)「白いシロ」オンラインで自らの映像作品上映と白い暴力と極彩色の闇についての考察。 ◼ 吉本和樹(写真家)「うぇるさんぽ」自身が歩いた(移動した)経験や、今まで行ったワークショップなどを紹介しながら、わたしたちが普段行っている「歩く」という行為、そして「そこから生まれる経験」について考えます。 □主催:ハブヒロシ □共催:世界徒歩旅行学会 □協力:JST 共創の場形成支援プログラム「共生社会」をつくるアートコミュニケーション共創拠点、令和5年度 京都大学 人と社会の未来研究院連携研究プロジェクト(研究代表:近藤尚己)、令和 5 年度 京都大学 分野横断プラットフォーム構築事業(研究代表:土生裕) □ビジュアルデザイン:坂内友美 □参加費:無料 □参加方法: 参加をご希望の方は、以下の URL または QR コード(チラシに掲載)からアクセスし、グーグルフォームにてご登録ください。 https://forms.gle/Msh2gTD4uZG1Xj9DA

 

2023年 シマノオトプロジェクト 勝央美術文学館 展示終了

2023年から2024年5月まで岡山県の美術館にて継続中の「アートの今・岡山2023-2024「旅」」にシマノオトとして参加しています。2023年7月の松島分校美術館でのインスタレーション、パフォーマンスに続いて2023年11月11日(土)から26日(日)まで勝央美術文学館にてインスタレーション。こちら無事終了。 プロジェクトメンバーは平井優子(ダンス)、山内朋樹(文)、江南泰佐(音、音楽)。

松島での滞在制作、パフォーマンスの成果をもとに無人島=松島の地図を振り付け、サウンド、映像、漂流物、テキストで制作するというコンセプトで作品を発表。 無人島になってしまった島は日本のこれからの社会の縮図なのかもしれません。
松島分校美術館でのアウトプットとはまた違い勝央美術文学館では島でのフィールドレコーディングサウンドを漂流物から流すこと。平井さんの映像のサウンドトラックを制作すること。この二つを担当。 動画は島での制作の様子も含め、会場の雰囲気をまとめたものとなります。

丁寧に対応していただいた勝央美術文学館のスタッフの皆さん、お越しいただいた皆さん、関係者のミアンさんありがとうございます。

【アートの今・岡山2023-2024「旅」- シマノオト】 
日時:2023年11月11日(土)〜26日(日)
□作家:シマノオト、きむらとうじん、小橋順明、柳安祐美、杉浦慶侘、山部泰司 他
□会場:勝央美術文学館
主催:岡山県天天神山文化プラザ 他 

まちのすきまカフェ2023 アートデリバリー「寒風ラジオ」/ 報告会 コミュニテイメディアに関する報告

今年で4年目をむかえたハートアートリンクHALとおかやま県民文化祭などなど主催「まちのすきまカフェ2023 アートデリバリー」。コミュニティーにアーティストがやってくるとどんな化学反応が生じるでしょうという企画。 今年は瀬戸内市寒風陶芸会館を舞台にボランティアの方々へのインタビューをメインとした音声コンテンツを制作しました。 題して「寒風ラジオ」。 HALのYoutubeチャンネルにて公開。
寒風陶芸会館に集うボランティアスタッフの方々と地域の話、古墳の話、須恵器に対する思いやボランティア協議会への思いなどなどを話す。ジングル、テーマ曲もその場でみんなで制作、演奏。
最後に僕も寒風のファンになっていく様子が収められているような気もする。
当日参加していただいた会館スタッフの方々、ボランティアの方々、HALのスタッフの方々ありがとうございます。
そして後日そうした企画のウェブ報告会がウェブ上にて開催。その模様がHALのサイトにアップされている。
その報告会で4年間の成果をふまえつつ主に音声ベースのコミュニティメディアの可能性について次のようなことを話す。 地域コミュニティにアーティスがやってくることで「何か特別なこと」が発生するということではない。ローカルと言われるコミュニティがいかに他者を迎え入れるのか、そのプロセスのドキュメンタリーなんじゃないか。コミュニティと外部の人とのコミュニケーションのピントが合う過程が収められるのがコミュニティメディアの魅力の一つということを話す。

Youtubeで「いいね」を目的とした「情報発信」とは違うフェーズも求められているのがコロナ以降となるのではないだろうか。 社会学者岸政彦さんの一連の生活史研究が注目されていることからもわかるが、インタビューという昔ながらの手法の可能性が問われていることでもあるのかなと思う。

まちのすきまカフェ2023 アートデリバリーチラシ

改めて今回お世話になった寒風陶芸会館はじめボランティアスタッフの方々には大変お世話になりました。ありがとうございます。寒風最高。

報告会では僕の他に3組のアーティストのそれぞれの取り組みが報告されているのでぜひみて欲しいです。人と人を表現でつなげると一言で言っても本当にいろんなアプローチや切り口があるなと改めて思う。

関わっていただいた方々、スタッフの皆さんありがとうございました。


【第4弾!まちのすきまカフェ2023_アートデリバリー ONLINE 報告会】 
□日時:2023年12月19日(火)20:00 start 
□出演:①アクティブカフェ:岩本象一(打楽器演奏家)南口恵里(音楽家)カタタチサト(ダンサー・演出家・ファシリテータ)× 子ども図書館ほたる ②ラップカフェ :OOWETS(音楽家)× ヨノナカ実習室 ③絵画を楽しむカフェ:プレディギエル ・ラドスワフ(画家)× 岡山県立邑久高校 ④すきまを感じるラジオカフェ :江南泰佐(即興音楽家)× 寒風陶芸会館 ナビゲーター:田野智子(NPO法人ハートアートリンク代表理事)
□ 主催:おかやま県民文化祭、岡山県、NPO法人ハートアートリンク

 

高知における民族資料アーカイブの活用と現在の芸能をめぐって

某国立博物館による研究「半世紀前の地域芸能のアーカイブをどのように今現在活用するか」というプロジェクトにアーティストとして参加しています。
これまでのコミュニティメディア活動やインスタレーションなどの音楽だけではないアーティスト側での活動が評価された結果だと思います。ありがたいお話。

2023高知プロジェクト
今回のプロジェクトの舞台は高知県。先日は香美市へ行き、現地の盆踊りの保存会の方々に会い、資料館、図書館に行ってきました。今現在続いている盆踊りと半世紀前のアーカイブとを照らし合わせ変化があるのかないのか。そして保存会の今の現状、芸能の現状などなど教えてもらってきました。 来年以降も四国には何度かリサーチ&滞在の予定。アウトプットがなんなのかまだまだ未定ですが研究者とタッグを組んでの取り組みはなかなか面白いです。 芸能といいながらも現在の社会でのあり方についての模索というのがなんともコンテンポラリーなのだと思います。 山に住んでいるのですが、海の人々との関わりが続いていきます。


【四国土佐芸能アーカイブプロジェクト】 
□日時:2023年11月19日(火)~10月21日(木)    
□会場:高知県物部町、夜須町

2023年10月「杜のアート展2023」無事終了

岡山県真庭市の古呂々尾中にある旧富山小学校を活用した「杜のアート展2023」。
今年で3年目を迎えたアート展に昨年に続き参加となりました。

毎回アート展に作品を展示する際は、レジデンスアーティストのような姿勢でその場でないと立ち上がらないような作品を作りたい。場所にあまり関係ない作品を持ってきて展示するという参加の仕方は取りたくないなと思っています。 というわけで今年は冨山小学校の「校歌」に焦点を絞りました。 具体的には天井に無指向性スピーカーを設置し、そこから地元の方々に実際に歌ってもらった旧冨山小学校校歌の歌声と学校にまつわるインタビューの音声、そして富原小学校児童による旧冨山小学校校歌の校歌の合唱音声が旧校舎に響くというサウンドインスタレーション作品。 題して「ゆらめき in the ERA 校歌編」。

大阪から真庭市に移住して初めて知ったことの一つに校歌についてのはなしがあります。そもそも戦前の日本では校歌そのものがなかった小学校があったということです。この辺りの歴史については渡辺裕 2010『歌う国民 唱歌、校歌、うたごえ』に詳しく記されています。そして今回のアート展会場の旧冨山小学校も戦前は校歌が存在しておらず敗戦後昭和20年後半に校歌が制作されたという経緯があります。しかし校歌を歌うという習慣そのものがない学校ではそれほど定着しない学校もあったようでここ旧冨山小学校でも校歌はしばらく歌われていませんでした。それが昭和40年代に入り、当時の校長先生が昔の記憶を手繰り寄せ校歌を復元させたという経緯があります。そしてさらにその後は校歌の歌詞をめぐり、日本の平和教育の文脈上時代とそぐわない箇所があり、4番まであった歌が3番までに短縮され歌われてきたということが改めて判明。
今回校歌のリサーチ、インタビューではその校長先生に会うことができ、実際に歌っていただきました。インタビューを受けてもらった人たちは当時校歌を歌っていなかった人からちょうど復活したタイミングで小学校に在籍していた人など様々。校歌にわつわる話以外にも地域の記憶、森の記憶、伝統行事、山という空間把握についての話など多くのことを教えていただきました。
こうした制作プロセスを経て完成したインスタレーション作品は、インタビューの声と歌ってもらった校歌とを交互に並べてインタビュイー視線からの校歌のあり方がわかるような作品にしました。
さらに当時の学舎の雰囲気を再現する狙いも込めて近くの富原小学校全校生徒に冨山小学校の校歌を歌ってもらいその音声もデーターに挟み込みました。

こうした経緯を経て制作された作品ですが、興味深いこととしては、まずは地域の人たちによって作品がシェアされたことです。つまり校舎で校歌を再生させると、会場で校歌を通じて昔の話から今後の地域の将来についてまで様々な会話が新たに展開され、会場でコミュニケーションが立ちあらわれていったのです。「これ私たちの校歌よ。覚えていた?」、「あなたたちの時代は歌ってなかった?」などの会話が生まれていました。単純なようでいてこれはとても興味深いことです。
こうしたアプローチの作品はソーシャルアートという説明がされるかもしれません。

制作者としては「校歌が復元されるらしい」という地域での噂話の発生含め、リサーチやインタビューを通して校歌を巡る地域の物語が幾重にも立ち上がったこと。そして展示会場での井戸端会議的な様子まで全てとても嬉しくありがたく思いました。
こんなに地元の人に喜んでもらえる作品を制作することってそうそうないです。
「ゆらめき in the ERA  ー 校歌編 ー 」
※会場にて掲示されたテキスト。制作に協力していただいた方の名前も記しておく。

アサダワタル 2018『想起の音楽: 表現・記憶・コミュニティ』にもあるようにこうした音楽のありようはまさに「想起の音楽」と言えると思います。音楽をきっかけに様々な記憶が思い起こされるということです。今回はそこに加えて個人的に「ばんそうする音楽」という切り口を提供したいです。今回の校歌の役割は単に昔の記憶を呼び覚ますだけではなく、今現在の地域コミュニティの交流の新たな「きっかけ」になっていたという意味で、音楽が伴奏はもちろん伴走しているという役割を果たしていたと言えるでしょう。

そして同じ空間で池田将さんの「ゆらめき in the ERA はんざき編」が展示されていました。その昔はんざき(大山椒魚)が地域のタンパク質として味噌汁の具として入っていたというインタビュー音声とあいまっての、地域の記憶と結びつく映像とサウンドの展示となりました。ここでは僕は真庭の川や滝や積雪といった水中のサウンドを特殊マイクで収録したサウンドを動画のサウンドとして提供。結果地域の記憶にまつわる作品2作品に関わりました。
こうした2人の作品をあわせた空間は、人々とはんざきの世代を超えた地域の記憶の揺らぎを展示したものでもあったと言えるでしょう。「杜のアート展」は地域の人による地域の人たちのための小さな小さなアート展です。それほど注目度は高くなかったかもしれませんが、とても貴重な体験をシェアすることができるアート展だと思います。個人的には参加したアーティストとして今後どのようにそのエリアに関わっていくのかという大袈裟にいうと人生の指針のようなことを考えさせてくれるアート展です。
最後になりましたがインタビューに協力していただいた地元の9名の方々をはじめとする地域の方々と富原小学校の全校生徒と先生方に感謝申し上げます。校歌に関しては『閉校記念誌』を貸していただき、貴重な資料として参考にさせていただきました。
また作品発表の機会を与えていただいた「杜のアート展」と関わっていただいた皆さん、ともに同じ空間に作品を展示していただいた作家の皆さん、灯火会のみなさん、コラボレーターの池田将さんそしてお越しいただいた皆さん。本当にありがとうございました。


杜のアート展2023】 
□会期:2023年10月21日(土)~10月29日(日) 
□時間:10:00~17:00    
□会場:旧真庭市立富山小学校 真庭市古呂々尾中1418-1

information






-MUSIC ALBUM!-
new album
2014.11.18 release
enami Taisuke "f e r m e n t"
(Meister Musik)
最終fermentジャケット案 のコピー
・ゲスト・内容紹介
・試聴


2008.12.3 release
enami Taisuke "HILL"
(Meister Musik) sold out

・内容紹介


-RADIO NEWS!-
オトダマ・ラジオ(KBS京都ラジオ)は2013年9月をもって終了となりました。4年半ありがとうございました。
・オトダマ・ラジオ感想

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2023_10_21〜29 杜のアート展2023 インスタレーション
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2023_6_17〜7_9 真庭市立中央図書館 「音のとしょかん」インスタレーション
203_5_27,28 WS 真庭市立中央図書館
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2022_8_14 大阪雲州堂 もののけ
2022_7_3 真庭市立中央図書館 ラジオ
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2022_4_30 POLY! ロームシアター 京都
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2021_11_28 高梁市 ドキュメンタリー作品上映
2021_11_14,21 真庭市勝山 サウンド
2021_10_31 岡山県瀬戸内町長島 制作
2021_10_17 岡山瀬戸町総合運動公園 フェス
2021_10_12 岡山富原小学校 WS
2021_9_16 神戸ArtTheater dB KOBE dance
2021_8_29 真庭市富原駅舎 上映会
2021_8_15 豊中市立文化芸術センター WS&公演
2021_5_29 勝山カフェ&ギャラリー てあ 上映会 中止
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2021_2_12 神戸ArtTheater dB KOBE dance
2021_2_11 神戸ArtTheater dB KOBE dance
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2020_11_21 牛窓 雑木林オーケストラ 中止
2020_11_20 神戸ArtTheater dB KOBE WS
2020_10_31 牛窓 WS
2020_6_4 高松FLAG ほのぼの 中止
2020_5_8 神戸KAVC DJ 中止
2020_3_19〜20 金沢アートグミ 中止
2020_3_15 神戸KAVC DJ 中止
2020_3_13 高松FLAG ほのぼの 中止
2019_12_21〜22 台湾 CORONA
2019_12_9 大阪 CORONA
2019_10_27 香川 ほのぼの
2019_10_22 神戸 dance音楽
2019_10_5 兵庫県立丹波年輪の里ー苑内芝生広場とその周辺 POLY!
2019_9_27 神戸旧グッゲンハイム邸 piano & sound
2019_9_21〜22 瀬戸内志々島&豊島 POLY!
2019_9_7 金沢市民芸術村パフォーミングスクエア ダンス音楽
2019_8_31 大阪音楽大学 POLY!とpoly!
2019_8_8 大阪 ギャラリーヨルチャ piano solo
2019_7_10 大阪 talk
2019_7_2 京都 UrBANGUILD leap (演劇)
2019_5_25 大阪クリエイティブセンター大阪 POLY!
2019_5_18 大阪environment 0g corona
2019_5_5 香川志々島 POLY!
2019_4_14 富山nowhere piano solo
2019_4_13 金沢アートグミ sound
2019_3_15,16 香川瓦町FLAG ほのぼの
2019_3_10 大阪豊中市野田中央公園 POLY!
2019_3_1 大阪豊中市立文化芸術センター DJ
2019_2_15 神戸ArtTheater dB KOBE talk
2019_2_11 愛知県芸術劇場 POLY!
2019_2_9 大阪豊中市立ローズ文化ホール POLY!
2019_2_2 大阪チャゴ talk
2019_1_12 神戸ArtTheater dB KOBE ダンス音楽
2018_12_23 京都UrBANGUILD POLY!
2018_11_20 京都UrBANGUILD ダンス音楽
2018_11_14 滋賀やまなみ工房 ほのぼの
2018_11_13 奈良たんぽぽの家 ほのぼの
2018_11_4 三重カルティベイト piano solo
2018_10_16 関西大学 POLY!
2018_9_29 大阪チャゴ sound
2018_9_23 大阪前田文化 POLY!
2018_9_15,16 神戸アートビレッジセンター POLY!
2018_6_21 京都Bonjour!現代文明 piano solo
2018_4_26 京都UrBANGUILD ダンス音楽
2018_3_21 神戸ArtTheater dB KOBE ダンス音楽
2017_11_19 京都UrBANGUILD enso-watt
2017_11_5 大阪チャゴ POLY!
2017_11_4 京都ボンジュール現代文明 piano solo
2017_10_6 神戸ArtTheater dB KOBE talk
2017_9_2 神戸ArtTheater dB KOBE talk
2017_7_28 神戸ArtTheater dB KOBE talk
2017_3_31 香川 ほのぼのワークハウス
2017_1_9 京都UrBANGUILD ダンス音楽
2016_12_10 京都PARKER HOUSE ROLL オラポポ
2016_11_27 金沢白鷺美術 piano
2016_11_26 神戸Bar Request piano
2016_11_5 京都UrBANGUILD enso watt
2016_10_15金沢21世紀美術館 影と色彩
2016_9_15京都芸術センター 影と色彩
2016_8_21 金沢市民芸術村 影と色彩
2016_8_20 金沢市民芸術村 影と色彩
2016_8_7 東京331Arts Chiyoda 影と色彩
2016_7_10 神戸Bar Request piano
2016_7_9 三重カルティベイト piano
2016_5_7 神戸アートビレッジセンター ダンス音楽
2016_4_10 大阪創徳庵 piano
2016_2_28 富山nowhere piano
2016_2_27 金沢HAAG talk
2016_2_26 大阪カフェスロー大阪 piano
2016_2_21 大阪ヨルチャ piano solo
2016_1_27 大阪雲州堂 piano solo
2016_1_16 金沢市民芸術村 piano
2016_1_17 金沢市民芸術村 piano
2015_12_20 阿倍野流流 piano solo
2015_12_6 大阪FLOAT piano
2015_12_5 大阪島之内教会 ダンス音楽
2015_11_20 大阪ヨルチャ talk
2015_10_20 神戸Bar Request piano
2015_10_18 大阪豊中市立東豊中図書館 talk
2015_10_12 大阪ギャラリーヨルチャ piano solo
2015_10_11 大阪阿倍野流流 piano solo
2015_8_21 京都UrBANGUILD piano solo
2015_8_8 大阪福嶋屋川本本店 piano solo
2015_7_25 大阪油野美術館 piano solo
2015_7_24 大阪スクールオブミュージック専門学校ダンス音楽
2015_6_27 大阪結音茶舗 talk
2015_6_18 大阪アートエリアB1 talk
2015_4_24 大阪油野美術館 piano solo
2015_4_29 京都UrBANGUILD enso watt
2015_3_20 大阪カフェスロー大阪 piano solo
2015_1_31 三重カルティベイト piano
2015_1_30 京都UrBANGUILD piano
2015_1_25 京都UrBANGUILD enso watt
2015_1_11 神戸sapce eauuu talk
2014_12_19 大阪アートエリアB1 talk
2014_12_17 大阪アートエリアB1 talk
2014_12_13 大阪アートエリアB1 talk
2014_12_12 大阪アートエリアB1 talk
2014_12_11 京都KBS京都ラジオ
2014_12_10 京都KBS京都ラジオ
2014_12_9 京都KBS京都ラジオ
2014_12_8 京都KBS京都ラジオ
2014_12_5 大阪カフェスロー大阪 piano
2014_11_26 大阪アートエリアB1 talk
2014_11_19 大阪アートエリアB1 talk
2014_11_16 大阪アートエリアB1 talk
2014_10_10 京都UrBANGUILD enso watt
2014_9_28 三重伊勢蔵 piano
2014_9_27 大阪コマカフェ piano
2014_7_18 京都UrBANGUILD enso watt
2014_5_23 京都UrBANGUILD piano solo
2014_5_9 京都UrBANGUILD piano solo
2014_3_8 兵庫絹延橋うどん屋の2F piano
2014_1_25 京都MEDIA SHOP talk