イギリスの実験音楽・アバンギャルド音楽のレーベルtouchの特集となった今回のトークショー。
1980年代のレーベルのカセット音源やビジュアル作品、そして設立者のインタビューなどをひもときながら30年の歴史をみてきたわけですが、touchは決してアンビエントやノイズのレーベルではないですね。
そうしたジャンル分けからも逸脱している愛すべき音楽をリリースしてきたレーベルだと改めて実感。
実験音楽というものがいかにリスナーとのコミュニケーションをとろうとしているか。
またそうした音楽が今後いかに身体性と結びついていくのか。
そうしたことを改めて一緒に考える事ができた貴重な時間でした。ありがとうございました。