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2015年6月27日(土)@結音茶舗(大阪・本町) 【And play=enso on #3: スピーカーと向こうからここまで】

【And play=enso on #3: スピーカーと向こうからここまで 】
2015年6月27日(土)@結音茶舗(大阪・本町)

音楽家の中川裕貴さんの連続企画And play=enso onに出演させてもらいます。
シリーズ第3回目となる今回のサブタイトルは
「スピーカーと向こうから/ここまで」。
フィールドレコーディングのお話とそれにまつわる少しの演奏をします。

快音採取シリーズ以上に踏み込んでいく内容となりそうです。
ぜひおこしください。

【And play=enso on #3:スピーカーと向こうから/ここまで】
□2015年6月27日(土)open18:00 start19:00
□出演:中川裕貴 / 江南泰佐 
□会場:会場:結音茶舗 大阪府大阪市中央区久太郎町3-1-22 OSKビル4階奥
主催・企画 中川 裕貴
企画協力:結音茶舗
イベントサイト:http://xn--6c0av1huyaz02d.com/yukinakagawa/

ここからは主催者中川さんの文章を。
読み応えがあります。



フィールドレコーディングについて。
フィールド・レコーディング(Field Recording)とは、広義には、スタジオやステージなど通常の録音環境の外部での録音を指す。
こうした録音は、例えば、民族音楽学や生物音響学の調査、演説の記録、映画のサウンドトラックやラジオドラマ、音楽に雰囲気を添える効果音などに活用されていたが、次第にひとつの芸術形式として確立されていった。
この芸術形式としての狭義のフィールド・レコーディングは、近年、「フォトグラフィー」と対比して「フォノグラフィー」とも呼ばれる。録音技術は誕生から現在まで、主に言語や音楽の記録のために使用されている。
しかし、録音装置の発明当初から、エキゾチックな環境音や自然音の記録もまた、単独でまたは映像や音楽に添えられて、広く楽しまれてきた。
(以下略/現代美術用語辞典ver.2.0 - Artscapeより・著者:金子智太郎氏)

今このテキストを読んでいる方、そして読んでいない方にさえも、この「フィールドレコーディング」の原型(それはあなたの周りの"その音"のことですが)に触れています。
(触れていると言ったのは、耳の聞こえない人たちもそれを振動として"聴いて"いると思うからです)
というか「フィールドレコーディング」のようなものが私たちの周りに存在しないことなど、まずないのではないかとも思います。
風呂敷を広げてしまいましたが、今回は「フィールドレコーディング作品」つまり「フィールドレコーディングが収められた作品」に焦点を当ててみようと思います。
(フィールドレコーディングが「音楽」として認められてきて=それをそういうものだと使うようになってきてそれなりの時間が経ち、 現在、いつかのどこかの場所での事象の音を、「音楽」としてパッケージングするやり方というものも増えてきたように思っています)

自分の話ですが、楽器やそれを演奏する人によって創られた「音楽」よりも、スピーカーから聴こえる「ここ」ではないどこかの風景の「音」やそこから視える/聴こえる「景色」、 また「音楽」ではあるけれども、それとはある一定の距離を持ちながら、「音楽」を捕えた録音、また日々生活している中でただ聴こえる「音」や「光景」に惹かれることが自分には多々ありました。
19、20歳くらいからそういうものに魅せられ、憧れ、自分の演奏や音楽の中にも、その手法を真似し/取り入れてきた部分があります。
(そしていろんな場所でフィールドレコーディングをしました。今もしています)

そしてここまで来て、自分がこの「フィールドレコーディング」というものを知り、それに対して影響を受けてきた期間も10年近くになってきましたので、 今回は少し自分なりの「フィールドレコーディング」に対する解釈や想い、またこれからの音楽(スピーカーの向こう)にも様々な環境(フィールド)の音が在ることを望み(望まなくても在るだろうけれど)、 話と演奏をします。

ざっと考えている話すテーマとしては下記のような感じです。
・環境音が音楽の中に"現れる"まで
・環境自体が作品である作品について
・演奏することとその環境
・聴くことから、スピーカーの"向こう側"を視ること
※あくまでも予定です。

そして今回はこのテーマでのお話にぴったりなゲストだと僕が思っている、江南 泰佐さん(鍵盤演奏者、快音採取家)をゲストとしてお招きします。
江南さんは、これまでもフィールドレコーディングに関するトーク(アートエリアB1での「Field Recording
Music&Sound特集/フィールドレコーディング音楽&サウンド特集 ─ 人は環境の音をどのようにとらえてきたか」など)や ワークショップなどを数多く行われてきています。またその活動や音楽対する嗜好/試行は長年ラジオDJをされてきていることもあり、フィールドレコーディングに関するものだけではなく、 アイリッシュなども民族音楽、フォークミュージックや電子音楽などなど、多岐に亘り、そのぞれぞれに確かな知識と考えをお持ちです。
そしてまたそ江南さんは音楽について"聴く"・"話す"だけでなく、演ることをやっている方です。
(今年リリースされました作品"ferment"についても、録音の方法やサウンド、楽曲から、今回のトークの根幹を成すようなものを感じています)
(作品"ferment"の録音のことについても少しお話を聴かせて貰えたらと思っています)
僕はそんな江南さんとだからこそ、「フィールドレコーディング」の話をしたいと思いました。

今回は「演奏」だけでなく、たくさんの音(いろいろな音源を紹介する予定です)や言葉が現れる日となります。
是非、会場となる結音茶舗で、おいしい日本茶やフードと共に耳を傾け、観て頂けたらと思っています。
「スピーカーと向こうから/ここまで」。


中川裕貴

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